9/7

スコミムスの初めてのサッカーの練習。コーチのエド・ユールは弁護士だということ。時間に遅れてきた。、、、でもとても一生懸命、なよなよした(やる気があるのかないのかわからない)5歳の女の子のグループにサッカーを教えていた。ドリブルの練習。ポテッと蹴ると、あらぬ方向へ行ってしまうボールを、彼女たちはヘロヘロヘロ−と追う。「さあ、こっちへこい!シュートだ!」とコーチが呼び寄せても、みんな事情がよく飲み込めていない。ようやくコーチの待つ、フィールドのずっと奥のほうまで到達しても、ドリブルしているのか、シュートをうったのはか不明。とくにサッカーの用語を知らないスコミムスは、何をすればいいのか全然わからない。はじめは何とか参加していたものの、途中からそっぽを向いて座り込んでしまった。そういう子がスコミムス一人ならわたしは「あちゃー」とがっかりするところ。でももう一人、ジョリーという女の子も同じ状態だったので、落ち込まないで済んだ。生後5ヶ月の赤ちゃんを連れたお母さんに話し掛けたら、彼女の娘サマンサは昨シーズン、幼稚園児のグループでサッカーをやったことがあるそうで、サマンサも前はスコミムスたちのようにダラダラしていたそう。「一シーズン目はあんな感じで、次のシーズンにはずっとよくなっているのよ。一年経ったときには、マジでサッカーをするようになるから!」と励ましてくれた。

初めてPrinceton ReviewのGREの模試にチャレンジ。Quantitiveは710。勉強してなくて、出てくる問題の種類や落とし穴なんかがわからず時間配分もできなかったんだけど、まあまあの点なんじゃない?さびしーい点だったのはVerbalで、たったの440点。トリケラ「それってあてずっぽうでも取れる点より低いんじゃない?」はひどいんじゃない?800点で全問5択だったら160点でしょ!うーん、それにしても、Verbalを700台に持ち上げるのはきびしそうね。100ドル(だっけ?)の受験料ももったいないから、GRE受けるのはNCに引っ越して落ち着いてからにしようかな。あせってあれこれやろうとすると、どれもうまくいかなくて自己嫌悪に陥ってしまうから。