Mくんの家族と一緒にBanburyへ遊びにいった。昨日と同じくらいの、冷たすぎない水だったので、昨日と同様にグイを背中にしょってプールに入った。グイ、一度がぼっと水を飲んでしまい、「ン、ン、ン、ヒック」と言いながら必死にしがみついていたので、泳ぐのはやめて、自分の運動のために水中を歩いた。ひとしきりプールで遊んだあと、おやつタイムになり、上の男の子たちがライフガードのお兄さんの注意を受ける寸前の乱暴チックな遊び方をし始めたので、プールを引き揚げてビーチへ行った。潮がひいていて、”秘密のがけ”まですんなり通っていかれた。そこは急ながけで、しかも砂地なのでやわらかく、傾斜が急であるにもかかわらず、けがの心配がないような素敵なところだった。スコミムスもこわがることなく、5mだか10mだかわからないけれども、かなり高いところまで登っていった。みんなが楽しそうにしているので、グイまでもが登りたそうな様子。でもさすがに「分をわきまえて」実際に登ろうとまではしなかった。けれども海水に対して結構勇敢で、岩場にもガシガシ足を踏み入れていた。

前回、Mくんが遊びにきてくれたときは、ティラノの健康診断のために3時半くらいで遊びを切り上げなくてはいけなかったので、今日M君から「これからティラノくんのうちであそんでいい」と聞かれて「どうぞ、どうぞ、今日は納得がいくまで遊んでって!」ということに。そんなこともあろうかとリビングルームは一応整理しておいたけど、台所はぐちゃぐちゃ。お昼の食器をあらわずに出かけちゃったから、シンクは満杯だった。「30分くらい遊んだら帰るわよー」とM君ママがこどもたちに声をかけていたけれども、先週、こどもたちは一緒に夕ご飯を食べるのを楽しみにしていたし、M君パパが出張でお留守なのを知っていたので、お引止めして、こどもたち自身が握ったおにぎりと、焼きそばを食べていっていただいた。こういう遊び方ができるのは夏休みならでは。学校がないって子供にも親にもプレッシャーがなくてイイワー。