今まで、Psychologyをやっていかれたらいいなと思っていたけれども、これから我が家が引っ越すことになっているNorth Carolinaでは、Bereavementをやっている先生を見つけられないので、ソーシャルワークに少しだけ方向を変えたほうがいいかなと思っている。ところが、ソーシャルワークのpracticeになると、言葉が問題になるなーということで、正直にいって、それをやっている自分が想像できない。

双子のことを心に置きながら何かしたいな、という思いをわきへ置くと、実はEarly Childhood Education、そしてESL (English as a Second Language)にも興味がある。先生をやるのは楽しそうで、教えている自分が楽しそうにしているところというのは、ソーシャルワークをやっている自分よりも容易に想像できる。ところが、これも、英語をしゃべるこどもたち相手に英語でものを教えるほど英語ができない、というのがネックになる。

三十路になって理解した、わたし個人の人生を生きるコツは、こういう宙ぶらりんなときは、何も決断しないで、事が自然に流れるに任せるということ。ソーシャルワークにしても、教員になるにしても、ともかくGREを浮けとかないといけない。Verbalにとりくむのが大変そうなので、これまで先のばしにしてきたけれども、今が受験時かなという気がしたので、Princeton Reviewのオンラインコースに申し込んだ。先日、デモをやってみたけれども、算数もかなりあやしい感じだった。がんばれよー、わたし。

夜、こどもたちが寝静まったので、オンラインコースをやり始めてみた。テストのサンプルだと思って始めたものが、実はマジなテストだった。眠いのをがまんしてエッセイを書いて、それで終わりなのかと思ったら、マルティプルチョイスのセッションに入るなんてメッセージが出てびっくり。おいおい、これ4時間ぶっ続けでやらないといけないのー?明け方3時までねばる気力はないので、テストの結果がどうなっちゃうのか不安はあったけど、もうやめちゃった。あー、疲れた。テストっていう環境で英文かかされると、ただでさえ乏しい英語力なのに、緊張とかあせりとかで、ますますこどもみたいな情けなーいエッセイになっちゃう。この話題、お酒がはいった席で誰かと語っているんだったら、いい話がかけるだろうになーって思いながらも、我ながら幼稚で恥ずかしいの我慢しながら、陳腐な英語を並べ立てたってわけさ。