ティラノ、ハッピーファーマーの出来がイマイチながらも、とうとう1巻の最後の曲にさしかかった。むずかしい部分だけをあらかじめとりだして練習。すてきな曲なので、弾けると思うだけで、ウキウキするティラノ。左手首が折れ曲がって、指板を押える指がガチガチに固まってしまうことを先生に相談したら、4の指を使うようになると、手の形が悪くてはどうしても押えられないので、よくなるはずだとのこと。スコミムスにも同様の傾向が。こぎつねを弾いた後、最後に「今日はひよこちゃんを連れて帰ってもらうから、左手でつぶさないように気をつけてあげてね。」ひよこちゃんを手に乗せているつもりのスコミムスの左手は、おわんの形のまま硬直していた。わたしもそろそろレッスンを再開したいと思い、何を弾くかを先生に相談。バッハの無伴奏バイオリンのパルティータの3番が候補にあがった。帰る車のなか、曲が頭に浮かんで、すごくはしゃいだ気持ちになってしまった。帰宅して弾いてみたら、へたくそなんで参ってしまったけれども、でも本当に素敵な曲!うれしーな。