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　ティラノの担任の先生と個人面談。短い時間にいろいろと話合ったけれども、要はこの子はもっとがんばればもっといい仕事ができるのに、面倒くさがってやらないということで、先生も親も一致。
　自分自身とそっくりな性格のこの子に厳しくできないのは、結局はわたしが自分に厳しくできないからだとわかり、がっかり。ビールをちょいと一杯ひっかけて夕食を作っていたら情けなくて泣けてきた。あっちの部屋でテレビを見ていたかと思ったティラノが「お母さん、大丈夫？何が悲しいの？お願い、話して。」あんたのせいで悲しいんだよ〜。それにしても優しい子だね。