餃子の皮(本当の今日の日記)

 昨日、餃子の具ばかりが余ってしまったので、韓国系の食料品店へいって皮を買おうかと思っていたものの、大量の洗濯物を干したら疲れてしまって、外へ出る気がうせた。そこで、ネットでレシピを入手して
http://www.takumi-giken.com/make/gyouza/
家にある材料で、餃子の皮を手作りしてみることにした。
 強力粉、薄力粉の計量はティラノにおまかせ。熱湯を注いで混ぜているところへスコミムスも参加。ある程度温度が下がったところから、粉を練るのは自分でやろうと思っていたけれども、子供たちのテンションが高くてやらせずに済ませることはできない雰囲気。そこで材料を二分割して、半分はわたしが、残りは子供たちに交代でこねてもらうことにした。
 レシピには「耳たぶくらいの硬さになるまで」とあったけれども、う〜ん、どのくらいこねていればいいのかわかんない。とりあえず、餃子の皮っぽいかなと思える程度までがんばった。生地をねかせた後、一枚一枚の皮に仕上げるのが大変だった。子供たちはむずかしいと感じて、すぐに作業から撤退してしまった。仕方ないので、自分ひとりで皮をつくり、さらに具を詰めて焼きつづけた。皮を買ってきてさえ手間のかかる餃子作り。皮を広げる作業が加わってますますしんどくなった。こんなにがんばっても市販品みたいな薄い皮にはならないし、出来上がった餃子が、食べられないほどにまずかったら残念だなーと思いつつ、途中でやめるわけにもいかないので、ともかく材料がなくなるまで作りつづけた。結果は・・・?手作りだと思えば許せるくらいの、まあまあのおいしさだった。