発表会なので、うきうきと着物を着ていった。4000円の洗える着物に、先週と同じ黒地の帯。帯は今日もとてもよい評判。よかったね、おかあさん。
 一番すごいリアクションだったのは、発表会の会場のピアノ販売店にたまたま立ち寄って、バイオリンの発表会をやっていることに気づいた、ふくよかな、怪我のせいか杖をついているアフリカンアメリカンの奥様。「あなた、それ綺麗よ!なんていうの、クモ〜ノウ(着物)ね。ほら、あのステージの紫といい、あなたの紫といい(八掛と帯締めが紫色だった)、マッチしてるじゃないの!ステージにあがって写真をとらなくちゃ!ほら、家族で写真撮ってさ〜!」と大変なエキサイトぶり。そんなに喜んでいただけて、わたしも嬉しかったわ。