古本市のあった補習校の後、お誘いを受けていたはずの鍋パーティーが我が家で開催される成り行きとなった。参加者はmisssyさん(補習校の先生)にnegiさん(同じく補習校の先生)、それに運営委員長ご一家がみえた。
お故郷訛り談義をしていた折、N委員長が「”こーへん”、”きーへん”、”けーへん”で(”来ない”の)三段活用っていうんですよね。」とおっしゃったの受けて、(研究室から遅れて宴会に参加されて、酔いが追いついておらず)主に聞き役に回っておられたmisssyさんがおもむろに「東京は”けーひん(京浜)”ですね」とポツリとおっしゃったのが忘れられない。「M先生もやっとお酒がまわってきましたね〜!」とN委員長夫人と私は大爆笑した。

唐突に、ほとんど大義名分もなく開催された呑み会の後の日曜、トリケラは二日酔いで沈没。正午過ぎには復活したので、まだましなほうだったか。わたしは飲みすぎで、夜更かし+早起きしてしまったので、やはり寝不足だった。

明けて月曜の今朝、子供に弁当を持たせるためにはどうしても起きなくてはならない6時半に目が覚めたものの、体が動かず。結局おきだしたのは6時50分頃。時間に余裕のあるはずの午後12時45分からのグイのスピーチセラピーの予約には、早めに行こうと思いつつも、時間きっかりにしか到着できなかった。この時間だと3時の小学生の帰宅にぎりぎりだ。スピーチの専門家による診断ではグイの言葉は正常の範囲。100が平均、85から115の間なら正常という基準で、言われたことを理解する力は100、自己表現は96、総合で98となった。英語で作成されたテストをわたしが日本語に訳して行われたので、日本語に存在しなかったり概念がはっきりしない、あるいは質問の形式がむずかしいような設問があった("er"をつけると〜する人、という表現になるのがわかるか、”誰々+'s”で、誰々のという所有を表せるか、過去の動作を動詞の過去形で表現できるかなど)ので、セラピストはもっと低い結果を予想していたそう。2時間もテストにかかったので、最後のほうはグイはグデグデしてたけど、それでもよくがんばってくれた。帰宅してから、目がシパシパしているグイを昼寝させようとして失敗。自分だけが、夜7時まで深々と眠ってしまった。こんな体のリズムが狂った状態でサンクスギビングに突入かと思うとおそろしい。寝てていいのなら構わないんだけど、今年はワシントンDCまで出かける予定なので。