写真日記書道

hiico2007-04-06

今月の検定の締め切りがせまっている。前月の下旬に教材が届いて、当月の20日の提出締め切りに日本に届くようにするために、毎月上旬に集中的に課題に取り組まなくてはならない。今月は子供の春休みが重なって、全然お習字できるような状況でなないので、はかどらなくてフラストレーションがたまっていた。トリケラが上の二人を補習校へ連れて行ってくれている土曜の午前になんとかする目論見だった。
でもわたしと一緒に家に残っているグイがまとわりついて(いつものことだけど)集中できない。それだけではなく、今日はなんだか体調不良。久しぶりに、薬の適正量がわからなかった頃のように、頭がどよーんとする。楷書の検定課題は一応書き上げたものの、添削課題は手付かず。がんばれる感じではないのであきらめた。多分、こういうときはダラダラと怠けたほうがいいのだろう。あせらない、あせらない。

*写真:父からのプレゼントの黄瀬戸の水差し。(穴が小さく、指で穴を塞ぎながら一滴、二滴というように、硯に落とす水の量を調整できるのが水滴、穴が大きく水をドボドボと入れられるものを水差しというらしい。)黄色がかった肌の色が優しい雰囲気。ぽちょーんと差してある緑がなんともいえずいい味わい。これは胆礬(タンパン 緑発色する硫酸銅)というのだそうだ。