日本でレッスンを受けたスコミムスにとっては一ヶ月ぶり、発表会以後レッスンを受けていないティラノにとっては二ヶ月半ぶりのバイオリンのレッスン。先発はティラノ。スラーをかけたスケールをびっちり。バッハのメヌエットの一番の前半部分は自習してあったので、後半を教えていただいた。久々の30分間のレッスンは少々長く感じられたよう。集中できなくなっている様子がありありだったけれども、ともかく曲の最後まで弾けるように。スコミムスは、日本で「ちょうちょう」を習ってきた旨を先生に告げて、レッスンスタート。グイがさすがに静かにしきれなくて、わーわーと騒ぎはじめたので、サンダルを履かせてしばらく外に出た。5分後くらいに室内に戻ってみると、なんとスコミムスは「こぎつねコンコン」を習っている!ちょうちょうはもう合格でいいのかしら???

これを書いていたら、グイが胸元に転がり込んできた。うんちくさい。「おむつをとりかえて」と言いにきたようだ。おとうさん、うちの子は天才だよ。なーんちゃって。

グイ、15ヶ月なので、ちょっとトイレに座らせてみようなんていう出来心が芽生えた。(いまどきは聞かないけれども、うちの妹は年子で弟が生まれたので、1才のときにはおむつがはずれていたと母が言っていた。)補助便座に座らせてみたら、グイがあまりにもちっちゃいので、補助便座すら、大人の便座同様にお尻が落っこちてしまう状態。恐怖感を覚えたグイは、必死にわたしにしがみついた。ういやつよのう。