今日もバンバリ−のプールとビーチへ行った。今日は某メーカー駐在員のご家族Kさん母娘と。先週土曜日にこちらに戻ってこられたばかりだというのに、もうちゃんと昼間に外出できるところまで時差ぼけを解消されている。はっきり言ってエライ!うちはまだ夜更かし朝寝坊パターンなのにね。Kさん、自社製デジカメを持っていらして、社員販売で2万円ほどで購入されたとか。うちが昔持っていたのは35万画素だったけど、イマドキのはもっとすごいんだろうなあ。パソコンに簡単にとりこめるんだから、ほしいなあ。

バイオリンのレッスンの後に直接バンバリ−へ行ったので、今日は事前に水着を着ていなかった。着替えるのが面倒で、グイを抱いてプールに入ることはしなかった。おとといグイ用に浮き輪を買っていたことも忘れていたので、楽しさ、ちょっと少なめ。31日にはクローズするということなので、最後にもう一度行って泳ぎたいな。

英語版の手塚漫画『アドルフに告ぐ』(英語タイトル"Adolf" Cadence Books, Inc.)、トリケラの誕生日にかこつけて買ったものを今読んでいる。オリンピックの場面で水泳の前畑選手が女性だったと思うんだけど"He"になっていた。アメリカのコミックは日本の漫画とは読む向きが違うのを調整するために、手塚治虫の漫画はアメリカ人の習慣に合うよう、絵の左右を反転させて印刷している。だから日本で同じ作品の原作を読んだ目には、細かい部分を見なくても違和感があり、イライラさせられる。作家の手書きの日本語は注意深く、反転にならないように処理されているけれども、着物の合わせや腕の左右などは逆になったまま。原作で左腕を負傷した主要登場人物の峠、英語版の絵では負傷したのは右腕になっており、それでいて台詞は原作をそのまま訳しているので、「左腕がつかえなくなるぞ」ってな具合になっている。そういう部分はついつい揚げ足をとりたくなるけれども、それにしても、やっぱり『アドルフ』はおもしろいよね。