英語勉強法

文藝春秋』の10月号に”本物の英語力”という特集がある。巷に「英語の勉強法」はたーくさん出回っているので、”本物の”とはどういうことかなと思いながら読んだ。特集の筆頭、野口悠紀雄氏の”通勤電車で学ぶ「英語<超>勉強法」ビジネスマンに必要なのは「聞き取る」ことだ”がおもしろかった。相手の話が聞き取れないので、会話に参加できないということを実生活で経験しているので、聞・話・読・書の中でも「聞く」が一番大事だという論点に納得。有益なのは、聞く力をつけるための具体的な勉強方法。アメリカの公共放送のPBS(http://www.pbs.org)PBS Online Newshourのニュース解説を繰り返し聞くとよい、とのこと。ニュース番組なので正しい英語を聞くことができ、スクリプトもついているので、どうしても聞けない部分を補うことができる。

渡辺千賀さんのページ(http://www.chikawatanabe.com/blog/2004/04/post_3.html)で紹介されている勉強法も、同様の主旨。わたしもがんばってみようかな。

今日のPBSのページでハリケーン関連の解説を聞いていたら、20〜25年のサイクルで、ハリケーンが多かったり、落ち着いたりするという。それで今は1995年以来のハリケーンの多いサイクルに入っていて、今後10年間はまだハリケーンが多発することが予想されるという。我が家ではこれからノースキャロライナで家を購入しようとしているところなのにー。ハリケーンでめちゃくちゃに壊されるなら、賃貸にしといたほうがいいのかなー、なんてね。NCには、今回のフロリダほどにはハリケーンが来ないのかな?