男性では一番人気のドクターシナモンにティラノとグイの両方を見てもらうことができた。ティラノは気管支のトラブルまではおこしていないので、鼻とのどとアレルギーの治療をすることに。Singulair(http://www.singulair.com/montelukast_sodium/singulair/consumer/index.jsp)とAlavert(http://www.alavert.com/home.asp)を併用。グイは耳をしきりにいじるのは、歯が生えてきていることが関係あるそうだ。(本当か?)鼻をすっきりさせるためにRobitussin PE(http://www.robitussin.com/)を1/4-1/3 tsp与えることに。耳をみる際、ミミクソをほじられ、ごろっと取り出したときに痛かったらしくて、結構はげしく泣いた。

 さて、うちの頼もしいお父さんの件。うちの銀行の口座は、ジョイントアカウントといって、夫婦で一つを共有しているんだけど、わたしがソーシャルセキュリティーが留保つきの立場になっているので(ビザの関係で)、ふつうのアメリカ人と同じ種類の口座ではなく、インターナショナルってことになっている。(うちみたいなケースのほか、今アメリカ国内に住んでいない人なんかが使う口座。)そうすると、こういう緊急のときにカードをささっと届けてくれるサービスが受けられないそう。トリケラのカードをストップする際、夜勤で疲れているせいか全然愛想のないおねえちゃんが、「トリケラのカードをストップしたんだよね、わたしのはストップしてないよね」って確認したにもかかわらず、必要もないのに、わたしのカードまでキャンセルしてしまっていた。仕方ないから、こども3人を連れて病院へ行った後の疲れた体にムチ打って、銀行の支店までいって臨時のカードを発行してもらった。

 「だめだとは思うんだけど、かくかくしかじかですごーく困ってんだけど、うちのダンナの分もカード作ってもらえない〜?」といったら、言われたほうは「そりゃ、困るわな」と思ったらしい。"I can't make his temporary card, but I can't stop you sending YOUR card to him."と、イケナイことをこっそり「教えて」くれた。カードなり現金なりを速達で送らなくてはならないのは同じ。うーん、どっちを送ろうかな。学会中に銀行に行かないとお金が手に入らないのをトリケラが面倒くさがるのは目に見えている。でも、今回の学会は、アメリカに来て以来、最悪に運が悪い。この後も何か犯罪に巻き込まれるとか、そういう可能性もあることを考えて、多額の現金を郵便で送るよりはカードを送ったほうがいいかなと結論した。$13.65のExpress Mailは明日のお昼までに、大陸の反対にあるホテルに届けてくれるという。たのんだぜい。

 全てを終えてほっとしていたところ、グイが右の耳から出血していることに気づいた。ギョギョッ!昨日、椅子の上から頭から落ちて、激しく打ち付けていたから、頭の中で出血していたのかなと思ってドキドキした。でもドクターシナモンが耳の中を診ていて、風邪の影響ですこし耳の中が湿っているけど、中耳炎じゃないよって言っていたことを思い出し、更には、ドクターシナモンが耳をほじったときに、とても痛がっていたのを思い出した。耳から血だなんて、不安は残るけど、今日は朝3:30から起きていて一日が長くて内容が濃すぎ、もうtoo muchだから、ドクターシナモンが耳を傷つけちゃったんだなって思うことにした。もう、知らん。