ティラノが、どうやったら精子卵子が出会うことができるのかを知りたがっている件。担任の先生に相談したら、図書館で司書さんに手伝ってもらって本を探したらということだった。言われたとおりに、Librarianに事情を説明したら、ため息をつきながら"That's a tough question." 7歳向けの本には求める答えはなく、思春期の子向けのビデオ、それに本人が読める「あいまいな」”あかちゃんはどこからくるのか”というテの本をいくつか紹介してくれた。Librarian女史はため息つきどおし。「どこまで教えたいかとか、あるわよねー。ふう。」「聞かれたことに短く答えるだけにしておくとかね。聞かれてないことまで話さないという方法よ。」「説明はするけど、絵を見せないってのはいいかもね。」「わたしなら、ゆっくり時間をかけると思うわ。それにしても、あ〜、むずかしいわ〜」ってな調子。家に帰って、借りてきたものに目を通したら、絵本のほうに、”ペニスがヴァギナにフィットする”というごく簡潔な表現を発見。今回は、ティラノのほうで関心を失っているようなので、親のほうからわざわざ話を蒸し返さなくてもいいってことにして、次回、「危機」が訪れたら、うそじゃないけど、具体的でない説明をすればいいかなってことで、自分が納得。