20,000 Leagues Under the Sea

20,000 Leagues Under the Sea (Scholastic Classics)
先日、ボキャブラリーでご紹介したジュール・ヴェルヌの『海底二万里』を、息子が学校から持って帰ってきた。ブッククラブといって、定期的に学校を通じて手に入る出版社のチラシを見て、好きな本を注文するシステム。よい本が安く買えるのがうれしい。”ボーイズ・パック”5冊のうちの一冊に、本書が入っていた。マジックツリーハウスなどの軽い本は一度読んだら放ったらかしになってしまうので、すこし読み応えのある本がほしいと思って注文していたのを、すっかり忘れていた。手にとってみたら、む、難しかった…。字が小さいし、絵もない。こりゃ、ティラノはまだ読めないなー。わたしやトリケラにぴったりだ。イントロに「この本はレイジー・リーダー(怠慢な読み手)向けではない」と書いてあったが、その通り。作品が古いこともあって、文章のテンポ遅く、表現もなんだか古めかしく文学調。SFの古典だそう。せっかく買ったんだから、ちゃんと読んでみよう。がんばれ、わたし!