夕方から、ESLのHoliday Teaでプレゼント交換するので、スコミムスをピックアップした後、手芸や工芸の道具を売っているマイケルズに買い物に出かけた。子供一人当たり1ドル、大人は4ドルのギフトって、厳しいよ〜。限られた予算で、それなりに素敵なものを選ぶのに苦労した。買い物を終えて、昼食を済ませたら、もうティラノを迎えに行く時間。帰ってきたティラノに宿題をさせるのに、また一悶着。全く、一言の文句もいわずに宿題に取り組むってことができないのかね、君は。
 お茶会の会場は、いつもと違ってリンさんのお宅。すてきなお金持ちのお家だった。いざプレゼント交換してみたら、ティラノとスコミムスはわたしが購入した品を当ててしまった。スコミムスはクリスマスツリーのオーナメントを当てたけれども、0歳の赤ちゃんがドレイドル(ユダヤ教徒の子供たちが遊ぶ小さいコマ)を当てていたので交換してもらった。スコミムスは、ここ数日、毎日のようにESLでハヌカについて学んでいるので、すっかりドレイドルで遊ぶのにはまっているのだ。ティラノは、リンさんが子供たちが退屈しないように用意してくれた「ライオンキング」のビデオを堪能した。