モーゲッジ屋さんのP氏に代わって、Steveから電話がかかってきた。3社ある信用情報のビューローにレポートを求めたところ、一社からとても高いスコアがついて戻ってきて、それ以外の会社には、記録なしということになっているという。スコアが高いのはいいのだけれども、銀行は、過去2年間のクレジットの状況を見たいものだそうで、トリケラが持っている履歴は、車を買ったことと、クレジットカードの口座を一つ開いたばかり、というものだけ。それでは情報が足りなすぎなのだとか。本当はクレジットカードで買い物をして、それをきちんと返しているという証拠がほしいのだ。日常の感覚では、借金をしない=お金に関してまじめ、と思うけれども、ローンを組む際には、借金をしてもそれをちゃんと返すことができることを証明するために、必要がなくてもクレジットカードをつかって、クレジットヒストリーをつくっておく必要があったんだ。今から2年前にさかのぼることはできないし、仕方ないよね。こういう場合には、大家さんに、家賃をしっかり払っているかどうか聞いたり、電気代などをきちんと払っていることの証明を補助的に使うとか何とか言っていた。

アメリカで家を買いたいみなさんは、ばんばんクレジットカードをつかって、ばっちりかえしましょー。