ここ1,2週間かけてティラノが夢中で読んだ本はこれ、"Dragon Rider"。Dragon Rider
500ページ以上もあるような分厚い本であるにもかかわらず、どこにでももって歩いて読みつづけた。半年ほど前に、学校のブックフェアで見つけ、彼が表紙を気に入るかな(爬虫類好きなので)と思って買っておいたのに、しばらく見向きもされなかったもの。数ヶ月の間にずいぶんと本が読めるようになったのね。
 そういえば、同じように購入当初無視されていて、今とても喜んで読んでいるのがGeronimo Stiltonのシリーズ。
Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton)
8冊のセットを購入したけれども、もっと読みたくて、図書館でシリーズの続きを借りてきた。お話の中にでてくる手がかりだとか、擬態、擬音が活字ではなく色つきの画像的な文字で表現されていて、大人の目からみると、本と漫画の中間のような感じがする。ともかく退屈すると「おかあさん、おかあさん、ぼくつまんない」とうるさいティラノが、曲がりなりにも読書に熱中してくれるのは、とてもありがたいこと。