hiico2005-08-03

 引越しの記録がとりあえず現住所に到着したところまできたので、一休みして、おとといの日記。
 もう数週間前のことになるけれども、引越して直後に招待された、トリケラの同僚のマイクのパーティで、偶然日本人のご家族にお会いすることができた。2歳半のAちゃんのお母さんが幼児のプレイグループの取りまとめ役をされているということで、毎週月曜日の午前中に日本人の小さいお子さんたちが集まって遊んだりお弁当を食べたりされている場所を教えていただいていた。でも生活のリズムが狂ってお寝坊さんになっているので、その直後の月曜日は逃してしまっていた。
 おとといの月曜日に、時間はこれまた遅くなってしまったけれども、なんとかみなさんが集まっておられるときに公園に到着することができた。気温が華氏80度にもならないくらいの涼しさで、公園日和。大きな木の下で一目で日本から持参されたものとわかる色とりどりのシートをしいて、お母さんと小さい子供さんが「あーん」とお弁当を召し上がっている様子はまるで日本の春のお花見のよう。ティラノが小さいときの公園通いをもう一度経験できると思うと、この上もなく嬉しい。2歳から無理に幼稚園に入れなくても、こうして同じ年頃のお子さんと日本語で遊べるのは、グイのためにとてもいいこと。スコミムスにはこうしたチャンスがなかったのが本当に残念。育英の幼児部に通ってはいたけれども、わたしのほうの気持ちのゆとりが全然違うかなー。何しろ往復2時間近くの道のりは遠かった。
 写真はチャペルヒルにあるコミュニティーセンターパークの中のバラ園。よく手入れされていて、バラの種類も豊富。レンガ敷きの歩道を歩くととてもいい気分になる。お花がきれいなので、小さい子の手も自然と伸びてしまうけれども、とげばかりでなく、殺虫剤、除草剤などの薬品を散布しているそうなので、触らないように注意しなくちゃね。
 コミュニティーセンターにはバラ園のほか、屋内プール、バスケットボール、バレーボールのコートや遊具など様々なレクリエーションの施設が整っている。
http://www.chapelhillparks.org/index.php