久々の音楽ネタ。トリケラががんばって合奏の企画をたててくれ、高校生で運転免許とりたてのマイク(チェロ)と1歳のA.Y.ちゃんとそのママY.Y.さん(ビオラ)が訪ねてきてくださった。残念ながら予定していた時間にAちゃんがお昼寝に突入してしまったので、マイクとYさんは入れ違いになってしまった。それでもマイクとは、チェロとピアノの通奏低音でバッハのバイオリンソナタをたーっぷりと楽しんだ。わたしは一番オイシイところが弾けていなかったりで、わたしの下手さに慣れていないマイクは「うげ」って思っているだろうなと冷や汗をかいた。でもマイクはマイクで、初見で次から次へと新しい曲を弾かされて、それなりにアドベンチャーを楽しんでくれたことと思う。
 マイクが帰った頃にYさんから電話。「もう遅い時間なので今回は見送りたい」とおっしゃるかと思いきや、「短い時間でもいいからやりましょう!」Yさんは本当に音楽がお好きなんだなあ。乳児のお世話は母親にとってはrewardも大きいけれども、24時間365日の仕事で、自分の時間がほとんどないのはつらいところ。合奏する仲間が私どものようなシモジモのモノで申し訳ないけれども、それでも拙宅にお越しいただけるのはAちゃんのおかげ。Aちゃんが大きくなって、ママも自由に音楽活動ができるようになったら、もう一緒に弾かせていただくこともなくなるだろうから、Aちゃんにはできるだけママべったりでいてもらいたいな〜、なんちゃって。