hiico2005-11-29

 教会でのインターナショナルワイブズの活動も来週のクリスマスパーティーでおしまい。クラスがあるのは今日で最後。今日の活動終了後、何か先生方にお礼をしないとと思い、キルティングの授業の後だったこともあって、何か手作りできないかなと思いながら、手芸用品店のJoannに寄った。錦織のハギレがセールになっていたので、着物を着たお人形さんをつくってみようというインスピレーションを得た。
 帰宅してから、縮緬の小作品の本を参考に、もそもそ人形の体を縫いはじめた。学校から帰ってきたティラノとスコミムスが、「ぼくもー」「わたしもやりたーい。」生地がもったいないと思ったけれども、せっかく手仕事をやりたがっているのだからと、ぐっとこらえて生地を提供した。
 ひっくり返すのが大変だという忠告をきかず、ティラノは小さいドラえもんを製作。やはり表に返すのに四苦八苦。言うことをきいたスコミムスは大きい人形。はじめは縫い方の説明一つもなしに作業にかかったので、糸があちらこちらから出てきてタイヘンなことになってしまった。「チク、チク、と二回針を刺して、針が上に出たときだけ、ニュ〜っと糸を引くと、糸が外側をぐるっとまわってこないからね。チク、チク、ニュ〜、チク、チク、ニュ〜だよ」と教えたら、すぐに上手にできるようになった。
*上のドラえもんがティラノ、右下の大きいのがスコミムス、左下のがわたしの人形。




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