3月25日にティラノの発表会の予定。ティラノはバッハのドッペルコンチェルトのセカンドバイオリンを弾く。ファーストを弾いてくださる姉弟子のリアさん、そしてピアニストとのリハーサルを行った。リアさんは高校生くらいかな、華奢な体格、シャープな感じの美少女で、バイオリンも過去の発表会で見てきて結構達者とわかっていた。ところがところが・・・。多分、彼女にとっては易しいから油断しているだろうし、練習時間もとっていないだろうから、音程が悪かったりするのは許せる。でも、ピアノもセカンドも全然耳に入らない様子で、特にソロになったときに超自分勝手な速いテンポで弾くのにはびっくり!ずっと一人で弾いてきたためにアンサンブル経験が乏しいのか、彼女の限界なのか。本番までもう一週間、合わせるチャンスはもうあと一度しかないけど、大丈夫か!?って、まあ、下手だからってどうということでもないんだけどね。今日のままでは、わたしの技量が劣るのを差し引いても家族3人で弾いたほうが落ち着いて聴けるだろうなと思ってしまった。