hiico2007-03-25

ティラノの発表会。今回はバッハの二つのバイオリンのための協奏曲を演奏。ファーストバイオリンは姉弟子にあたるリアさんが引き受けてくれた。昨日、補習校でクラスメートの前で弾いたときは、緊張のあまりひざががくがく震えたそう。当日は一度さらーっと曲を通しただけだったけれども、「緊張の練習」をしてあったおかげか、本番は悪くない出来だった。合わせの練習が足りないので、ピアノ伴奏(12歳のイーレン君)とリアさんとティラノの3者が微妙に噛みあっていない部分もあったけれども、それでも崩壊することなく、よく通ったと思う。先生はとてもよかったとほめてくれた。ティラノがバイオリンが好きになってきたのを一番よくわかってくれるのは、やっぱり先生なのだろう。
*写真撮影はスコミムス。冬の発表会ではチャンスをねらっている内に一枚も撮れないという失敗をしたので、今日は気合を入れて5枚(本人にしてみれば、ものすごく沢山撮ったように感じられたらしい)撮影してくれた。