hiico2007-06-02

バレエの発表会だった。補習校はお休み。リハーサルで、他のクラスの踊りは何度か見ていたけれども、全体的には本番のほうが緊張感があって、真剣な気持ちが伝わってくるようだった。ただ、緊張のあまり、リハではできていたのに、本番でポカンと振りを忘れたり混乱したり、という場面もあった。初めてプログラムで各組の踊りのタイトルがちゃんとわかって、「なんであんな踊りをするんだ?」という疑問が解けた。踊り手があどけないとはいえ、衣装、舞台照明、振り付けは、まともなバレエで、とてもよいものを見させてもらった。
前日にドレスリハーサルをしたときに、髪型を整えてほんのりお化粧をするのに大変時間がかかったので、今朝は9時40分の集合に遅れないようにと、とても緊張した。終わってみたら、まだお昼前だというのに、ヨレヨレに疲れてしまった。

*写真:左ーリボンダンサーのスコミムス、右ー道化師のグイ。グイのわけわからんちんダンスは、数回のリハから本番までの間に、ずいぶんと振り付け通りの踊りに近づいていった。