3週間ぶりのサイコロジストとのセッション。朝8時に予約して、トリケラに子供たちとの留守番をお願い。(キッズ3人をつれてのセッションなんて考えられない!!)夏休みを乗り切るための、とっても具体的なアイデアをいっぱいだしてもらった。でっかすぎる目標にやみくもにタックルしてうまく行かなくて落ち込む、という問題を克服するために、ゴールへ至る道を、実現可能な小さい目標に区切るということを教えられている。たとえば、ティラノの部屋にペンキを塗るという構想があったけれども、やっぱり家具を動かしたり、汚したくないエリアを保護したりと、色を塗るという本質的な部分以外のところで手間がかかるので、なんとなくできる気がしなかった。それを相談してみたら、部屋の四方を塗るのではなく、とりあえず一面だけを縫ってみて色が気に入るかどうか、塗る範囲を広げたいか、どれくらいの時間がかかるか、などの様子を見るとよいとのアドバイス。”プロセスを細かく区切って少しずつ取り組む”といわれるとわかるんだけれども、現実に自力で応用することはまだできないんだな。あとはスケジュールを作ること。長期のスケジュールはまだ難しすぎるので、一日分だけでもいいから、子供と相談して、今日一日をどう過ごすかを決めている。学校生活を通して、しんぼうして課題に取り組む時間と、自由にぶらぶらしていい時間があることに慣れているティラノとスコミムスは、時間割ができていることで、退屈やいらいらから解放されていい感じ。4才児だけはうまくいかないんだけどー、と訴えたら、先生も「うーん、小さい子はちょっと難しいわね。」でもタイマーをつかって、タイマーが鳴るまではこの作業に取り組むことと言いつけて、20分くらい塗り絵を一人でさせるなどの方法を教えてもらった。一人で作業に集中できる時間が短いのは幼児だから仕方ないとして、練習すればできるようになるわよ、とのこと。むむむー、うちの女王様がそんなに従順に指示に従がう姿は想像できないんだけどなぁ。とりあえず、タイマーをどこかで見つけてこないとな。