夜7時半から、Gifted and Talented Studentsの小学校全学年の親対象のミーティングがあったので行ってみた。預けるあてもないので、子供3人連れて行った。よーく言い聞かせて、らくがき帳やポケモンカードなどを持たせたので、会議中上の二人はよく静かにしていてくれた。グイも外に出ると”おりこうにしてなさいムード”を察知できるのか、配布されたプリントの裏にらくがきをしながらよく耐えてくれた。
 感想。おばさん達、こわ〜い。「うちの子は社会科が退屈で困っている。授業を聞いただけでテスト満点とれてしまうのよ。授業、テスト、授業、テストって退屈なのよ。もっとレベルの高いものをやってほしいワ」とか、「中学に行くと、英語の読解についてはハイレベルな生徒に対応していないということ。これに不満をもっている人いる?そうよね、不満よね。もっと子供が必要としているものを要求していかなくては!」とか。
 現状が気に入らないときに、文句や悪口をいうばかりではなくて、働きかけて自分に都合がいいように、学校や先生や校長や教育委員会を動かすのが当然、という空気に圧倒される。