火曜日にお借りした紙芝居を、大慌てでテキストだけパソコンに手入力する作業でてんてこまい。今日お返しするのでできるだけ多くのタイトルをコピーしないと。
 なのに、ティラノのクラスのインターナショナルデイ(こどもたちがいくつかのグループにわかれて、外国について勉強してきたものの発表会)で、外国の食事をもってきてビュッフェ形式のランチをするというので、和食を一品もたせないといけない。ええい、この忙しい時に!
 肉団子を揚げ終えたところで、グイの図書館のストーリータイムへ。図書館でお誕生日のテーマで20分間お話をきいて、速攻で帰宅。恐竜の形のパペットをプレゼントにもらって、グイ「ほら、だいのそーるず」とご機嫌。
 4,50分手入力作業をして、慌てて昼食を摂って、まだグイを横抱きにかかえてティラノのクラスへダッシュ。発表を見にきているのは、数人のアメリカ人のおかあさんとあとは韓国人ママ軍団。目が合っているのにハローもいってくれない・・・。
 発表会は90分の予定だけど、全部の時間をここですごすと紙芝居のほうの作業が終わらなくなってしまう。ティラノ、はやめに発表してくれないかなと思っていたら、なんと一番最初。ビデオ、ビデオ、カメラ、カメラ、と準備が整わないうちに、発表がはじまってしまった。ソマリアの人口はどれくらいで、海岸線の長さがなんとかで、、、とペーパーを見ないで発表する息子。緊張のあまり上ずった声で、ものすごーく早口でしゃべったかと思うと、台詞がすんなりでてくなくて、しゃべりがストップしてしまう場面も。ティラノとコンビの韓国人のお友達がダーっとしゃべりきっただけで発表終了。次のグループの発表に移行してしまった。担任の先生が会議の時間の変更のために不在で、アシスタントの教員補佐の人が進行していたから仕方ないのかもしれないけど、掲示した資料の説明や質疑応答などはなかったのが残念。
 でもわたしは忙しかったので、ティラノごめーんと心で思いながら、目でお母さん帰るね、と合図して教室を去った。
 子供達が学校から戻る頃には作業が無事におわり、紙芝居ボランティアのとりまとめをされているIさんの御宅にお返しにあがった。なんか目いっぱいな一日だった。
 みなさん、インターナショナルフェスティバル、いらしてくださいねー。
http://www.internationalfestival.org/