スコミムスの6歳児健診。放課後の時間帯を希望したものの、そういう時間にはやっていないということだったので、やむなく学校は遅刻させることになった。
 幼稚園の頃は同級生の中ではとってもちっちゃーい感じだったスコミムス、今ではアメリカのチャートでも身長は平均のちょっと下になるくらいに成長していた。体重は少なめ。でもまずまず健康。スコミムスが本を読むときにとても目に近づけて読むこと、それに、話し掛けたときに「あ?なんだって?」と返事したり、何度も質問をくりかえさせたり、全然話し掛けられていることに気づかなかったりするので、聴覚が気になると医師に伝えたので、オプションで視力、聴力を検査してもらい、異常なしと確認された。
 スコミムスが前回このクリニックに来たときは、ぜんそくに近い症状だった。インフルエンザの予防接種をしておいたほうがいいという結論だったので、今日、健診と一緒に注射の予約をしていた。でも受け付けの人が「健診のついでに予防接種」という登録の仕方をしていたので、実際にはインフルエンザ予防接種の予約という扱いになっていなかった。予約をいれた時点から日時が経過し、ワクチンが底をついてしまいそうなので、予防接種の予約をあらかじめいれている人にしか注射しない方針にした。ついては(わたしの理解では予約はしていたのに、向こうの手続きのせいで)健診のついでの予防接種扱いのスコミムスは今日注射できないという。いろいろと言い合った揚げ句に、翌日にいれていた予約でティラノとグイのために確保されているワクチンを今日スコミムスに転用することなら可能だということになり、わたしはティラノとグイのどちらの予約をキャンセルするかを選択させられるはめに。結局、先日気管支炎をやったばかりでリスクがはっきりしているティラノの予約を残しておくことにした。
 こうやって書いていながら、ティラノとグイの予約も二人一口にくくられていて、もともとワクチンは一人分しか用意されていなかったのではないかという気がしてきた。グイの名前の予約はその場でキャンセルされてしまったので、明日はクリニックにいっても門前払いされるだけかも。電話してきいてみなくちゃ。




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