補習校の年長のクラスでは卒園にむけての準備が進んでいる。卒園アルバムの製作でボランティアをさせていただくことになり、一回目のミーティング。トリケラが教務担当運営委員として入学説明会のほうに出ていたので、グイはわたしと一緒。大人4人が集まってあれやこれや相談している場におチビちゃんが一人。ミーティングの間、ぬりえをしながら大人しくしていてくれた。
 年長組の先生からのお便りに、式典で卒園児が述べる言葉をお家で練習してくださいとのメッセージがあった。「おとうさん、おかあさん、せんせい、みなさん、ありがとうございました。ぼくたち、わたしたちは、こんなにおおきくなりました。いちねんせいになってもがんばります。」自分が卒業式でこういうことを言ったときには何とも思わなかったけれども、親の立場で聞くと”こんなにおおきくなりました”ってじじ〜んときちゃう。(こどものほうは、外(大人)からの目で”こんなに大きい”ということを理解できないと思う。)