ひなまつり

 午前中はグイと年齢の近い女の子さん達を招いてひなまつりの会。折り紙でお雛様を折った後、Tさんからいただいたひなあられ、Hさんのえびせんべいにお手作りのいちごムース(みごとなピンク色!)をおいしくいただきながら、おかあさんチームもおこちゃまチームも、たのしく女の子のお祝いの日の一時を過ごした。
 午後、スクールバスから降りたばかりの子供たちを連れて、ティラノのバイオリンのレッスン。ティラノはとにかく音程が悪いのでそれを直すのに、非常にこってりしたレッスン。1時間みっちりやったので、弾いていなくてもくたくたになる感じ。
 レッスンの後は、明日のスコミムスのバイオリンの発表会(本番)のための衣装探し。あれこれと試着して最終的に結論を出すまでにくたびれたのに、さらにそれに合う靴探しが難航。結局足元が危ないくらいは普段のスニーカーのほうがよいという結論になり、せめて靴下だけでもと、かわいらしくレースがあしらわれたものを購入。買い物を終えたらもう6時半だったので愕然。
 「今夜ははやく帰るよ」と約束して家を出たトリケラが家にもういるかしらと期待しつつ帰宅したところ、家は真っ暗。せっかく帰ってきてくれたのに家族がいなかったら申し訳ないと思う気持ちと、約束破ったな、コンニャロー!という不満がないまぜに。
 「今日はおひなさまの日なのに何にもいいことがなーい」とティラノがぶつくさとうるさいので、みんなで着物を着て写真をとることにした。「なんだかティラノ笑点みたいだね」という一言をきっかけに、子供たちが笑点の真似をしはじめた(id:hiico:20060222)。着物で座布団の上に座ると、あんなにしっくりとくるものか。グイが正座で手を組んだりするのもイトウツクシ。