家紋

 夫の実家情報によると、家紋は「丸に横木瓜(よこもっこう)」だそうだ。木瓜は胡瓜の切り口を図案化したものといわれるが、本来は「カ(穴カンムリに巣と書く)」と呼ばれる鳥の巣を象ったものといわれるそうだ。
http://www.asgy.co.jp/kamon/kamon/kamon.html
http://www.harimaya.com/kamon/column/mokkou.html

わたしがナンチャッテな気持ちで着ようと思っている色無地についているのは丸に橘で、羽織は蔦だ。
橘(http://www.harimaya.com/kamon/column/tatibana.html
蔦(http://www.harimaya.com/kamon/column/tsuta.html
実家の三つ柏は神に供物を捧げる際の器としても使用されたところから、神社の紋となったとか。(http://www.harimaya.com/kamon/column/kasiwa.html
家紋が違っている着物なんて着てはいけないかしら、なんて思い始めていたけれども、それぞれの紋についての知ってみると、かえっていいことのような気もしてくる。だっていろいろな縁起担やら願いがこもったものなんだもん。家紋って結構おもしろいなぁ。




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