振り返ってみると、日中の激しい自殺衝動に自分でびっくりしてかかりつけ医に助けを求めてから、もう1ヶ月が経過している。治療開始前よりも睡眠障害で苦労しているけれども、気分の落ち込みはあまりないし、体重増加にもストップがかかったばかりではなく少し減ってきたし、半アル中状態も脱した。当初は薬との付き合い方がわからなくて、薬の調整のほうが病気そのものよりも煩わしい、面倒だから元のままのワタシでいい!と思っていた。近頃では薬のデメリットよりもメリットのほうが上回っていることが感じられるし、自分が嫌いで嫌いでみじめでみじめで死にたいってこともないし、あ〜、いいことしているんだなと嬉しい気持ち。
睡眠については、治療前の100%満足な時のレベルには戻らないものの、いままで試した中では一番いい方法を発見。(ただし医師の承認を得ていないので、ちょーっぴりワルイコトしている気分。)速やかに寝かせてくれるけどどうしても4時間以上は眠らせてくれないルネスタと、寝入るのに苦労するかわりに、夜間の覚醒時にネガティブにさせず日中も気分を支えてくれる感じがするトラゾドン半錠のコンビネーション。この組み合わせなら、夜間に2,3度の覚醒があっても苦しまずに眠りに戻れるし、副作用も最小限。
落ち込まなくなったのは嬉しいけど、先日のような子供の習い事が重なるような日にはもう少し元気が必要。ゾロフトを増量するか、ドーパミンにほんのちょっぴり働くようなものを追加するかしたいなぁ。