長〜い一日であった。補習校へ行って、グイの空腹と退屈をまぎらせながらショッピング、ティラノとスコミムスを拾ってもうダッシュでパトリックの誕生会へティラノを連れて行き、お腹をすかせて帰宅。適当に昼食をとり、ビデオ、カメラの準備をしてスコミムスの発表会が開かれるダーラムの会場へ。スコミムスの演奏が終わったらとっとと引き上げて、ティラノをパトリックの家からジェレミ−の家でのお泊り会に移動させなくてはならないのに、何を血迷ったのか、先生はスコミムスをプログラムの最後から2曲目に据えてくれたので、実際に会場を発ったのは、全ての演奏が終了してからだった(先生はどんどんレベルが上がるようにプログラムを組むのではなく、混ぜこぜにするのが好みらしい)。誕生会終了後もわたしが迎えに行くまでティラノを預かってくれるパトリックの家族に迷惑がかからないように安全運転、且つ急いでチャペルヒルに戻った。それが夕方6時過ぎのこと。ジェレミ−のバースデーの目玉の夕食会が6時半に始まるとのことだったので、あせりながら(そして道に迷いながら)ジェレミ−の家へ向かった。道を間違えたので数分遅れになったけれども、とにかく6時半と呼べる範囲内の時間にティラノを送ることができた。
朝6時からほとんど休みなしでお子チャマたちに仕えて、やっと時間の制約から解放されたのが6時半過ぎ。オンナ3人のための夕食を調達するために簡単に買い物を済ませて、やっと帰宅。発表会にいい演奏をしたスコミムスも、つまーんない一日を大人しくおりこうに過ごしてくれたグイも、そしてアタシもエラかった!(ティラノはパーティー三昧でズルイだけ。)
ワイパーを最速にしてもウィンドシールドがぼやけるような、ビジャビジャビジャーなどしゃぶり雨の中を高速で走ったのに、事故もなく済んだのは、天国のお母さまのお陰。ありがとう、お母さん!(実際、高速の出入り口のところで、みんながみんな車間を狭くとるので怖い思いをしていたところ、前の車が結構唐突にスピードを落としたので、前に追突しないよう、そして追突されないように、ポンピングブレーキを踏んだ。自分には感触がなかったけど、前だか後ろかだかで、キューーーといういやな音がしたので、危ないところだったのだと思う。お母さんが守ってくれたんだよねー。)