ティラノの健康診断

予約をいれるタイミングが遅かったので、誕生日よりもずいぶんと後になってしまったけれども、ティラノを11歳児健診に連れて行った。視力がおちていた。去年からメガネをつくったほうがいいかも、というレベルになっていたけれども、まだ本人にはその気がない。コンタクトという手もあるよ、というアドバイスをいただいて、デュークのアイセンター送りとなった。
ドクター・クラインが「さてと、すまないけどプレイベートな場所をちょっとみせてもらうよ」と言ったとき、わたしはあまりジロジロ見ないよーというジェスチャーで、くるりと背をむけたんだけれども、ドクターは「診察室から出て行って」という意味で言っていたらしい。「ティラノ君、マミーにここにいてもらいたいかい、それとも席をはずしてほしいかい?」というドクターに、ティラノは「出て行ってほしい」と返事。ほよ〜、これまでパンツの中をみるからといって追い出されたことはなかったのに。家ではトイレもお風呂もドア開けっ放しで平気な顔しているくせにー。大人扱いされる年になったのかと、お母さん、ちょっぴりショック。