「ぱてぃ」

 「てぃ」は(パーティーpartyじゃなくて)potty、幼児用の便器、いわゆるおまるです。オシモ関係つづきですみません。ちいさい子がトイレに行きたいときには、昨日のピーピーを使って"I want/need/have to go pee-pee."と言うこともあれば"I need to go potty."と言うこともあります。"I need to GO..."と、どこへ、の部分を省略しても状況に応じて通じてしまいます。小児科で、診察の順番がきて看護師さんに呼ばれたというようなときに、"Excuse me, but my daughter needs to go..."というと、診察の前に済ませておきたい重要な子供の用件といえば、トイレに決まっているというわけです。相手が了解したとなると、相手側から「トイレね」と補充してくれることもありますし、間があいて、相手に用件がわからないようだったら「おトイレに to potty」とか「レストルームへ to the restroom」と付け足せばいいのです。
 おむつはずし(はずれ)またはトイレットトレーニングは、toilet trainingとも言いますが、アメリカのママたちはpotty trainingのほうを好んで使うように思います。育児の話題でママ友達がおしゃべりしているときに、大便、小便なんていわないで、ウンチ、オシッコというのと同じ感覚かなと思います。Pottyのほうが、赤ちゃんっぽくてかわいい言葉のような気がします。
 ちいさい子が、自分でトイレにいかれるようになった、おむつがはずれたという喜びを表現して"I am potty-trained."と誇らしげに言うのは、なんともほほえましいものです。
 




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