「おうびいじいわいえん」
「おうびいじいわいえん」OB/GYNはobstetricsあぶすてとりくすとgynecologyがいねからじーを省略した言い方で、産科婦人科のことを言います。Obstetricianにはお産のときにしか用がありませんが、gynecologistには、定期的に歯科衛生士に歯のクリーニングをしてもらい歯科医に歯のコンディションをチェックしてもらうのと同様に、定期的に婦人科関連の健康をチェックしてもらうのが理想的です。理想的、というのは、わたしはアメリカでのお産後、一年後に受けるべき診察をスキップしているからです。なはは。
そういうわけで、わたしはレギュラーの婦人科の定期検診を受けたことがないのですが、妊娠の初診でそれに近いことをしていたはずだと思います。受診用のガウンに着替えて、乳がんの触診と、パップpapと呼ばれる子宮頸がんの検査をします。Pap(pap smear)はこの検診の方法を開発したパパニコラウPapanicolaouという人の名にちなんでいます。これは、婦人科医が子宮頸部の細胞をこすりとって検査機関に送り、その検査機関で細胞に異常がないかを調べるというものです。18歳以上の女性に定期的な検査が勧められています。
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