サートラリン12.5mgの二日目。サートラリンの服用は夕食後、とのメガネのMさんのアドバイスを拝見する前に、今日の分はすでに胃に到達していた。のんでからしばらくしてから、やっぱり頭がふらふらする感じはあったので、少量でも何かしらの働きをしているんだなと思った。8時間眠ったけど、なんだか浅い眠りのような感じで、日中はあんまり元気はでない。でも微妙に気持ちは穏やかかなぁ。写経をしようという気になって、母の遺影の前のお線香をたいて、道具を出してきて、墨をすったはいいけど、結局あきらめた。グイが「わたしもやりたーい」とか言って、正座をしたわたしのひざに乗り込んできちゃったし、頭がフラフラ、手もフラフラして、文字を書けるほどに神経を集中させられなかった。「摩」一文字書いただけで終わり。
周りからいろいろと助け舟をだしていただいて、ストレスの源が少し減少。こうなってみると、どんなにカリカリしていたのかが自分でもわかる。もともとの性格が肩に力が入っているというか、リラックスするのが上手じゃないし、いつも悪いことが起こるような気がして微妙に心配な感じがするし(clinicalなanxietyというほどのレベルではないけど)、その延長でいうと、ドアのベルがピンポーンと鳴るのは苦手で心臓がバクバクっとしてしまうし、車の運転もとても危険なことを実行しているようで怖い(たとえば綱渡りをしているような怖さ)。緊張して運転しているので、子供が後部座席でギャーだのピーだのとケンカをしたりすると、ものすごくイライラする。「うるさーい。疲れてんのにがまんして運転してるんだから静かにしてよ〜!」とすぐ怒鳴ることになる。セロトニンの働きの説明を読んでも、イマイチよくわからないんだけど、このテの興奮を収めてくれるのがセロトニン?(ひそかに通りすがりに読んでくださっているこの界隈にお住まいの精神科領域にお詳しいお医者様、よろしかったら教えてください。)